メスイキ・ドライオーガズムの解説

メスイキ・ドライオーガズム

この記事では、器具を利用したメスイキ・ドライオーガズムの方法と、それに役に立つ音声作品をいくつか紹介します。

メスイキ・ドライオーガズムとは?

ドライオーガズムとは、一般に男性が射精しないで絶頂する場合のオーガズムとされています。

他方で、メスイキとは、女性のようなオーガズムということで、厳密にはドライオーガズムとは意味が異なりますが、実質的にはほぼ同義のように使われています。

この記事では、メスイキ・ドライオーガズムのうち、➀前立腺刺激によって達せられるもの、➁前立腺刺激のための器具を用いて行うもの、について説明します。

器具を利用したメスイキ・ドライオーガズムのやり方

前立腺を刺激する器具としては、アネロスが有名です。

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ANEROS TRIDENT HELIX(アネロス トライデント ヒリックス)

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ドライオーガズム製品の老舗、アネロス社の新シリーズ。長年の研究によって培われた快感性能には、十分に試す価値があります。

ANEROS TRIDENT EUPHO(アネロス トライデント ユーホー)

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ドライオーガズム製品の老舗、アネロス社の新シリーズ。長年の研究によって培われた快感性能には、十分に試す価値があります。

受け身の姿勢

アネロスを肛門に挿入して前立腺を刺激するのですが、注意点としては前立腺を能動的に刺激するのではなく、受動的に前立腺で刺激を受ける、というスタンス、受け身の姿勢が重要であると感じています。

これが、ドライオーガズムで大切な心構え、メンタリティです。

ウェットオーガズム、つまり陰茎を刺激して射精するオナニーでは、陰茎を扱くという能動的なスタンスであることが多いですが、前立腺の性感が育っていない状態でこうしたスタンスで前立腺を刺激すると、気持ちよく感じられないのです。

むしろ、ちょっとしたフェザータッチの刺激を注意して感じる、というような繊細な愛撫を感じることに慣れると、だんだん前立腺の感覚をつかむことができるのではないかと思います。

そのために大事なスタンスが、受け身の姿勢です。

また、アネロスとの相性もあると思うのですが、私の場合ですとアネロスのユーホ・シンではユーホが勝手に動いているかのような感じがあり、ユーホに愛してもらう想像とか、ユーホは細めですので、音声の女の子に指で愛してもらう想像などをして楽しんでいます。

アネロスに動いてもらうためにも、こちら側は脱力して受け身の姿勢、がよいでしょう。

うっとりした気分

上記の「受け身の姿勢」に関連するのですが、うっとりした気分もメスイキ・ドライオーガズムには重要です。

具体的には、一度前立腺刺激で気持ちいい体験をしておくと、次のオナニーのときにその記憶を思い出してうっとりした気分になり、メスイキ・ドライオーガズムに向かいやすくなります。

うっとりした気分になるための刺激についても、いろいろと個人差があると思いますが、私の場合は前立腺刺激の気持ちよかった経験と、音声作品による耳刺激・首筋刺激が挙げられます。

リラックス

次に大事なのが、リラックスするということです。

緊張した、気を張った状態だと、上記のフェザータッチの刺激に対する感度が損なわれてしまいますが、十分リラックスすると、微かな刺激にゾワゾワする感覚を得ることがあります。

他方で、リラックスすることにより、骨盤内、生殖器系への血流が増えることにより、前立腺の感覚がアップします。

前立腺への刺激を日々重ねていくと、リラックスするだけで前立腺への血流の増加が感じられたり、前立腺がドクドク脈打つような感覚を覚えたり、前立腺がジワジワと熱くなることにもつながります。

前立腺をいかにうまく愛撫するか、ということにフォーカスが向かいがちですが、むしろ前立腺が熱くなる感覚をいかに作り出すかが大事ではないかと思うくらいです。

そしてアネロスなど、前立腺を刺激する器具を肛門に挿入する場合は、リラックスして肛門括約筋の力を抜いて優しく器具を挿入することが重要となります。

無理に挿入すると、違和感を先に感じて快感を得るどころではなくなることにもなりますので、リラックスして脱力、が第一です。

さらに、先ほども触れましたが、アネロスは構造上、腸管の動きや前立腺の動きに反応して優しく動くことを狙っていますので、やはりリラックスが大切です。

自分に合ったアネロス選びも大事ですね、そのためには少しずついろいろなものを試していくしかありません…。

前立腺を意識する

リラックスして深呼吸していると、だんだん前立腺にドクドクと脈を感じたり、前立腺がジワジワする感じになります。

この傾向も、前立腺を開発し始めて間もないころはあまり感じにくいでしょうが、日頃からコツコツと開発していると、だんだん感じれるようになります。

この前立腺の感覚は、一朝一夕には得られないものと思いますので、やはり根気強く日頃から前立腺刺激を継続することが大事ですね。

あと、並行して骨盤底筋群(PC筋)の鍛錬も大事です。

PC筋とは、おしっこを止めたり、尿切りのときにキュッと締める筋肉です。

PC筋を締めると、アネロスなど前立腺を刺激する器具をPC筋で抱きしめて、器具を前立腺に当てる感じになりますので、前立腺を愛撫するためにはある程度鍛えておかないといけない筋肉です。

PC筋を鍛錬することをドライトレーニングと言ったりしますが、このドライトレーニングをサポートしてくれる音声作品もありますので、活用してみるといいと思います。

PC筋を締めるときに、指を会陰部(陰嚢・金玉のうらがわの部分)で押すと、会陰部付近の入力を指で確認することができます。

初めのうちは、➀肛門を締めて会陰部にも入力していることを確認する、➁尿切りの動作をして会陰部にも入力していることを確認する、などをすると、PC筋の締め方を練習できると思います。

ドライトレーニングに役に立つ音声作品を下記の記事で紹介していますので、ご覧ください。

前立腺のジワジワ・シュワシュワ感覚を楽しむ

上記の前立腺の感覚が得られてすぐには、こうした感覚を気持ちいいと感じないかもしれませんが、繰り返していくとだんだん気持ちいいと脳が感じるようになってきます。

そうすると、今度は前立腺がジワジワとなんだか気持ちいのですが、絶頂までは達しないもどかしい感じになります。

男性はウェットオーガズムに慣れているので、オナニーをしたらイキたい、という気持ちになりますが、なかなかイケないので、もどかしい気持ちになり、これでいいのだろうか?と不安になったりすると思います。

ですが、イカないといけない、という固定観念をとりあえず置いておいて、前立腺で感じる感覚に集中します。

ジワーっと気持ちいいだけで満足して、もっと気持ちいい快感は今度感じられるかもしれない、と絶頂に執着しない心構えが大事と思います。

もどかしい感じを甘んじて受け入れるという態度が大事なのかなと思っています。

アネロスなど前立腺を刺激する器具が前立腺を愛撫する感じがとても気持ちいいこともあります。

気持ちいいけど、絶頂するまでにはいかない感じですね。

この時も、気持ちいいけど、イッてないから不十分、と捉えるのではなく、気持ちいいからこれでいいんだ、と思うポジティブなとらえ方が大事だなと思います。

これを繰り返していくと、いつかイクことになるんだ、という楽観的な態度で継続することが大事です。

あとは、気持ちいい感覚に気が付いたら、それをしっかり覚えておきましょう。

前立腺の気持ちいい感覚を思い出して、うっとりする気持ちになることが、実はメスイキしやすいメンタリティに繋がることにもなります。

ジワジワ・シュワシュワ感覚が前立腺から全身に広がり絶頂

前立腺のジワジワ・シュワシュワとした感覚に集中して、それを楽しんでいると、前立腺から背筋を通って上方へ、ジワジワした感覚が上ってくることがあり、ある一定の段階にまでその感覚が育つと、ビクビクっとしてのけ反り、腰がガクガクしてイキます。

よく、イッたかどうかわからない、という質問をネットで見ますが、私個人的にはビクビクとして、腰をヘコヘコするような動き(女性がよくするような、恥骨を上にグッと上げる動き)をして、のけ反って、顎が上がるような感じなら、そしてそれがしばらく続いたのなら、それはイッたのではないかと思います。

他方で、その経験を繰り返していれば、さらに快感も大きく、深くなり、多幸感も味わっていけると思いますので、継続していきましょう。

個人的には、メスイキは濃淡・深浅あるような感じがしていて、体調とかメンタリティなどの影響もあると思います。

その時々のメスイキを楽しんだらいいと思います。

開発を助ける乳首愛撫と耳愛撫

上記で➀受け身の姿勢➁うっとりした気分➂リラックス➃前立腺に集中⑤前立腺の感覚を楽しむ、という大筋を述べましたが、これを助長するポイントとして、乳首愛撫と耳愛撫があります。

乳首愛撫

乳首愛撫は、乳首と前立腺はつながっているらしく、乳首をしばらく愛撫していると前立腺がジンジンとしてきたり、ジュワッとしてきます。

ということで、本筋の➃前立腺に集中のときに、乳首を愛撫することで前立腺の感覚に気が付きやすくなります。

ちなみに、逆もあって、前立腺がジンジンしてくると、乳首の奥がキュンとすることもあります。

乳首の開発は、それ自体は奥が深いもののようですが、私個人的にはそこまで開発するつもりはありませんので、これくらいにしておきます。

耳愛撫

耳愛撫は、ASMR音声作品を聴く、ということです。

耳責めの音声作品にもいろいろあるようですが、ここでは耳の性感を高めることが受け身の姿勢に没入するのに役立つという観点と、耳の性感から首筋ゾワゾワの感覚を得るのに有効という点をあげます。

前者では、耳が気持ちよくなって➁うっとりする、という感じになると、自分が受けの立場になるという雰囲気になりやすいということです。

後者では、首筋は体の性感を脳に飛ばしていく重要な道筋ということで、首筋の性感を高めておくとメスイキしやすくなるということです。

⑤前立腺感覚を楽しむ、という段階で、前立腺が熱くなって気持ちいいんだけど、イクまでにはならない、という状況があるのですが、首筋のゾワッとした性感がきっかけでビクビクと甘イキしちゃうことがあります。

前立腺の性感を高め開発しつつ、乳首や耳・首筋の性感を高めることで、あるときビクビクと達することになり、一回達することができれば、あとはそれをいかに大きく育てていくか、ということになります。

メスイキ・ドライオーガズムに役に立つ音声作品

メンタル面で参考になる作品

メスイキ・ドライオーガズムのためには、快感がやってくるのを待つ、というメンタリティが大切で、それを促す音声作品で、フルトラ様の「ふたりがけ催眠カミングオーガズム編」があります。

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リラックスに有用な作品

リラックスに有用な作品としては、空心菜館様の「瞑想オナニー!~女のコとシンクロして得る究極のオーガズム~」があります。

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こちらの作品では、女の子の深呼吸に合わせて深い深呼吸をするパートがあり、これが深く深呼吸を行う練習に役に立った経験があります。

男性は意識しないと呼吸が浅くなりがちなので、意識して深い深呼吸を練習してみるのもいいと思います。

呼吸法は骨盤呼吸、息を吸うときに下腹部を膨らませ会陰部から骨盤へ気のエネルギーを取り込み、息を吐くときに下腹部を自然にへこませ骨盤から会陰部へ気のエネルギーを放出する、というやり方をお勧めします。

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にこみどり様の作品にも深呼吸音声があります。

「田舎の無感情少女と献身愛」

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無感情少女というのは、起伏のない感じの女の子の話し方で、意外とこうした話し方のほうがグッとくる方もおられるのではないでしょうか。

にこみどり様は、こうした無感情ものを多数作製されています。

この作品で行われる深呼吸は若干短めなので、わりと行いやすいのではないかと思います。

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前立腺愛撫で有用な音声作品

アネロスなど前立腺刺激器具を利用するオナニーで有用な音声作品に、F・A・S様の「幼馴染のM性感マゾ化催眠プレイ」があります。

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マゾ化催眠とありますが、割とソフトだと思います。

主人公がM性感のお店に行ったら、そこで幼馴染の女の子に出くわした、というお話です。

この作品には前日譚があって、そこでのやりとりを聴いておくと、幼馴染ちゃんとの関係性を実感できて、幼馴染ちゃんに対する恥ずかしい気持ちや気持ちよくしてもらってうれしい気持ち、幼馴染ちゃんの優しさを感じることができ、没入できますのでいいと思います。

幼馴染ちゃんがアナルに指を入れて、前立腺を可愛がってくれますので、アネロスなどの前立腺刺激器具を幼馴染ちゃんの指だと思って、感じてみるといいですね。

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